便秘解消に即効性を求めるならツボ一択!?WHOも認めるその効果とは?

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ツボってホントに効くの?」「何となく怪しそう・・・」と思ってしまうかもしれませんが、実はツボはWHO(世界保健機関)にも効果が認められている、効果のある治療法なのです。さらに、便秘に効くツボもあるんです!

ツボは、押す場所と効果さえ知っていればいつでもどこでも押すことができ、即効性が高いツボもあるのでとても便利です。私は昔からヒドイ便秘持ちで、こどもの頃から30代で治るまで、調子が良くて3,4日に1回、調子が悪いと平気で1週間、2週間と出ないこともしょっちゅう、お通じが来た後もスッキリしたことはほぼありませんでした。しかし、ツボ押しを知ってからは、外出先でも、何の道具が無くても、ただ押すだけでスッキリ解消してしまうので、ほんッとうにストレスが減りました!!ですので、便秘に悩んでいる人はまず、ツボを試してみるのをおすすめします!!

どんな人にもツボは効くのか

結論から言うと、ツボ押しが便秘に効くと言っても、便秘ならだれにでも効くわけではありません。しかし、ほとんどの人には効きますので、その訳を説明します。

便秘には、機能性便秘と器質性便秘という2種類があるのをご存じでしょうか。

機能性便秘には3種類あり、
腸の動きが鈍くなり、便が硬くなってしまう弛緩性便秘
腸の一部がけいれんすることにより、そこが狭くなり、便が詰まってしまうけいれん性便秘
腸の感受性が鈍くなり、便意を感じなくなってしまう直腸性便秘です。

それに対して器質性便秘は、生まれつき腸の形に異常があったり、炎症や手術後が原因で起こる便秘です。

器質性便秘は外科手術や治療が必要になり、医師の診断を受ける必要があります。
しかし、ほとんどの便秘で悩む方が、機能性便秘の3種類の便秘なのです。

手にあるツボ

神門(しんもん)

場所と押し方

手首の関節部分の小指側にあります。
見つけ方は、手のひらを上に向け、小指から手首に向かってまっすぐ下ろしてくると、骨と筋の間にくぼみがあり、これが神門です。

反対の手の親指をたてて、少し強めに押してください。
ペンなどを使ってぐりぐり押しても大丈夫です。

効果

このツボは、心臓の経路を刺激すると言われており、ストレスの軽減、自律神経の調整、息苦しさを鎮めるなどの効果があります。
反対側の親指で指圧するのが一般的ですが、ペンの先などを使って押しても有効です。骨に近い部分ですので、このツボはやや強めに押しても大丈夫です。

足にあるツボ

太衝(たいしょう)

場所と押し方

足の甲の、親指と人差し指の骨をたどり、その2つが合うところにあります。

親指で揉むように、息を吐きならがら3秒押し、離しながら息を吸いましょう。
お風呂の中で行うのがおすすめです。

効果

排便してもスッキリしない人に高い効果があります。
また、脚やせやむくみ解消にも効果が期待できます。

背中にあるツボ

大腸兪(だいちょうゆ)

場所と押し方

腰骨の高さで背骨から指幅2本分外側のところです。

自分で押したい場合、あお向けになり、背中の下でこぶしをつくり、体重をかけましょう。
ひざを曲げて、からだをゆっくりと左右に動かしてください。
この動きを数回くり返しましょう。

効果

主に大腸に効果的ですが、便秘にも効果的です。
そほかにも、下痢や腰痛、痔などに効果があります。

まとめ

ツボは場所さえ知っていれば、いつでもどこでも押せますし、便秘の解消にとても即効性が高いです。ただ、あくまで対処療法のようなもので、便秘その物の原因を取り除く物ではありません。普段の食事や生活習慣にも気を付けるようにしてみましょう!

直腸性便秘の人は便意を感じづらくなっているので、特にツボがオススメです。

本記事の便秘に効くツボが誰かの役にたてば嬉しいです。

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